「ディーホリックの返品の手順が複雑でわかりにくい…」
「返品の際、送料はどうなるの?」
「返金はいつどのような方法でしてくれるの?」
ディーホリック(DHOLIC)はおしゃれな韓国ファッションアイテムで人気です。
ただ、手頃なフィストファッションにありがちな縫製のほつれなど、不良のある商品に運悪く当たってしまうこともあるでしょう。
そのような場合は返品を考えるわけですが、返品手続きをスムーズに進めるには、ブランドの返品ポリシーや返品のルールを正確に把握しておくことが大切です。
ただ、ディーホリックの場合、公式サイトの案内がなかなか複雑で、ひと固まりで案内されてないため、理解しづらく、戸惑いを感じる方も少なくないかと思います。
そこで、この記事では、ディーホリックの返品手続きについて、複雑で理解が難しく感じてしまう公式サイトの情報を読み解き、1ページにまとめて解説しています。
返品の具体的な手順、レターパックでの返送が可能かどうかなど、返品・返金手続きについて疑問を解消する内容をお届けします。
ディーホリックの返品ルールを理解しよう|条件と注意点
ディーホリック(DHOLIC)で返品を考える際に、まず理解すべきなのは公式サイトに掲載されている交換/返品ルールです。
ただし、公式サイトの構成は情報が分散されている上、さらに折りたたまれているため、読んだ後も「何が記載されていたっけ?」とわからなくなる方もいらっしゃるかと思います。
交換/返品のポリシーを確認するには、ディーホリック(DHOLIC)公式の最下段
本記事では、分散し、折りたたまれている公式情報を1ページにわかりやすく整理することに努めました。
返品が認められる条件
返品が認められる条件は、ユーザー都合の場合とブランド側の問題(不良品や誤配送)による場合で異なります。
以下に詳しく解説します。
ユーザー都合による返品
以下のような場合、ユーザー都合での返品が可能です。
ただし、この場合の返品送料は購入者の負担となります。
ユーザー都合による返品理由の例
・サイズが合わない:注文した商品が期待していたサイズ感と違う場合。
・イメージと異なる:商品が写真や説明から想像していたものと異なる場合。
・間違って注文した:ユーザー側で選択ミスをしてしまった場合。
ユーザー都合による返品の注意点
・商品は未使用であること(試着は可)。
・商品タグや付属品が揃っていること。
・商品到着後7日以内に返品申請を行うこと。
ブランド側の問題による返品(不良品・誤配送)
以下のような場合、返品・交換はブランド側の負担で対応されます。
ブランド側としても、不良品対応を誠実にしないことでのユーザーの信頼を失うリスクを避けるため、状況に応じた対応を行うことが一般的です。
ブランド側の問題による返品理由の例
不良品:明らかな縫製不良、汚れ、破損がある場合。
誤配送:注文した商品と異なる商品が届いた場合。
不足:不足している部品や付属品がある場合。
ブランド側のミスで返品が認められる場合の特例
通常の「返品条件」に該当しなくても、返品が可能となる場合があります。
・使用感がある商品:商品の状態確認中に発覚した問題であれば、使用感があっても返品が認められることがあります。
・タグがない場合:初期不良が原因で返品する場合、タグの有無は問われません。
尚、これらの特例が適用されるかどうかは、ブランド側の判断に依存します。
返品申請時に、不良品や誤配送の証明として、商品の状態を撮影した写真の提出を求められる場合があります。
ブランド側のミスにより返品する場合の注意点
・この場合、返品送料や再配送の費用はブランド側が負担します。
・この場合でもユーザー側は到着後7日以内に連絡し、返品申請を行うのが基本ですが、あくまでもブランド側のミスが原因であるため、期限を過ぎても対応してもらえる可能性が高いです。
ユーザー都合による返品とブランド側のミスによる返品を表でまとめ
条件 | ユーザー都合 | ブランド側のミス |
---|---|---|
使用感がある商品 | 返品不可 | 状況によって認められる場合あり |
タグがない場合 | 返品不可 | 認められる場合あり |
付属品が不足している | 返品不可 | 認められる場合あり |
送料負担 | 購入者負担 | ブランド側負担 |
ユーザー都合による返品の際の返品期限と返品が可能な条件
ユーザー都合による返品を進めるには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
1. 返品期限
商品到着後7日以内に返品申請を行うことが必要です。また、返品申請後は速やかに返送する必要があります。
2. 商品の状態
・商品は未使用であること(試着程度は許容されるが、洗濯や汚れがある場合は返品不可)。
・商品タグや付属品がすべて揃っていること。
3. 返品対象の商品であること
以下の商品は返品不可とされています。
・コスメ類(化粧品)
・アクセサリー
・アンダーウェアや水着
・靴下やストッキング
・特価商品(セール品、アウトレット商品など)
・その他、開封や使用による衛生上問題がある商品
ただし、これらに該当する商品であっても、当然、不良品や誤配送などブランド側の不手際の場合には、返品や交換の対応が取られます。
公式サイトの要件に沿って、商品到着後7日以内に申請を行いましょう。返品の条件を満たしていれば、手続き自体は難しくありません。
ただ、万が一の時のために、念のため、あらかじめ商品の購入時に商品ページで返品可否を確認しておくことをおすすめします。
「返品できなくなった」ケースのよくある理由
ユーザー都合による返品手続きがスムーズに進まない、もしくは返品を断られる理由は以下のようなものがあります。
1. 返品申請の期限切れ
商品到着後7日を超えて申請した場合。これは返品不可の最も一般的な理由です。
2. 商品の状態が返品条件を満たしていない
・商品タグが外れている。
・使用感や洗濯の痕跡がある。
・付属品が欠けている(例:ベルト、商品説明書など)。
3. 返品対象外の商品を申請した
上記の「返品不可商品」に該当するものを返品しようとした場合。
返品が断られると、商品が送り返されてしまうことがあります。
注文時にに返品条件を十分に確認し、商品到着後も万が一の場合のため、タグを切り離したり、雑に扱わないようにすることが返品手続きのトラブルを防ぐカギです。
返品方法の具体的な手順|レターパックを利用する方法についても解説
ディーホリック(DHOLIC)の返品手続きは、いくつかのステップを踏む必要がありますが、公式サイトに沿って進めればスムーズに完了できます。
また、レターパックを利用して返品する際の注意点についても解説します。
DHOLICへの返品の具体的な流れ
以下は、返品手続きの具体的な流れです。
1. 返品申請を行う
商品到着後7日以内に、以下の方法で返品申請を行います。
会員の場合
マイページの「注文/配送」から「ご注文進行状況」を選択し、「受領確認」ボタンをクリック。その後、「交換/返品申請書」を作成します。
非会員の場合
公式サイトの「非会員注文確認」ページで注文番号を入力し、申請書を作成します。
2. 返品申請の承認を待つ
返品申請が承認されると、公式から返送先の情報や具体的な手順が案内されます。
3. 商品を梱包する
商品タグや付属品をすべて揃え、元の状態で梱包します。
商品の状態が確認できる写真を撮影しておくと、トラブル防止に役立ちます。
4. 返送手続きを行う
指定された住所に商品を返送します。
送料負担については、不良品の場合はブランド側が負担し、自己都合の返品の場合は購入者負担となります。
「DHOLIC返品レターパック」を使う際の注意点
レターパックは、返品時に利用できる便利な発送方法の1つですが、いくつか注意点があります。
サイズと重さの確認
レターパックにはA4サイズや重量の上限があるため、大きな商品や複数の商品を返品する場合に対応できない場合があります。
追跡番号の保管
返品時に配送トラブルが発生した場合に備えて、追跡番号を必ず控えておきましょう。
送料負担の確認
不良品の場合
返送送料はディーホリックが負担します。
自己都合の場合
購入者が送料を負担する必要があります。
事前確認が重要
レターパックの利用が返品規定に沿っているか、事前に公式から案内される指示に従うことをおすすめします。
ディーホリックの返品は、公式の指示に従い手順を守ればスムーズに進められます。
レターパックを利用する際も、商品サイズや送料負担のルールに注意して対応することが大切です。
返品時の送料はいくら?費用を抑える方法
返品を検討する際に気になるポイントの一つが送料です。返品時の送料は、返品理由や条件によって負担者が異なります。
この章では、送料の基準を詳しく解説し、可能な限り費用を抑えるための方法を紹介します。
誰が送料を負担する?
ディーホリックの返品送料は、返品理由によって以下のように分かれます。
ブランド側の負担(無料)
以下の場合、返品送料はブランド側が全額負担します。
不良品が届いた場合(破損、汚れ、縫製不良など)
注文内容と異なる商品が届いた場合(誤配送)
※この場合、指定された配送方法(通常、着払いの佐川急便)で返送します。
購入者側の負担
以下の場合、返品送料は購入者が負担します。
サイズが合わなかった場合
色やデザインがイメージと異なった場合
ユーザーが注文を間違えた場合
実際の送料目安金額
※送料は返送方法や商品サイズによって異なりますが、目安金額としては以下の通りです。
・レターパックライト:約370円
・レターパックプラス:約520円
・宅急便(60サイズの場合):600~1,200円程度(地域により異なる)
費用を節約する方法
返品送料を節約するためには、いくつかのポイントがあります。
1. レターパックを活用する
商品が小型で軽量の場合、レターパックライトやレターパックプラスを利用することで送料を抑えられます。特に、追跡番号が付いている点も安心です。
2. 事前に返送方法を確認する
ブランド側の指定配送業者を利用する場合、送料が軽減されることがあります。返品申請時に案内される情報を必ず確認してください。
3. 商品をまとめて返品する
複数の商品を返品する場合、できるだけ1つのパッケージにまとめて返送することで送料を節約できます。
4. 購入前にサイズやデザインを慎重に確認する
サイズや商品情報を事前にしっかり確認することで、返品そのものを避けることが最も費用を抑える方法です。
返品時の送料は、理由や状況に応じて負担者が変わります。
自己都合の返品の場合は、ユーザー負担となりますが、返送方法を工夫することで費用を抑えられます。
ブランド側から案内される指示をよく確認し、最適な方法で返品対応を進めましょう。
返品理由やサイズの不一致が原因の場合の対応策
「購入した商品が思ったより小さかった…」
「カラーが写真とちがうので返品したい…」
そんな状況に陥った場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?
ここでは、サイズの不一致による返品対応や、返品申請フォームに返品理由を記入する際のポイントを詳しく解説します。
サイズが合わない場合どうする?
サイズが合わない場合、ディーホリックではユーザー都合の返品として対応することが可能です。
ただし、以下の条件を満たす必要があります。
1. 返品条件を満たすこと
・商品は未使用であること(試着は可)。
・商品タグや付属品が揃っていること。
・商品到着後7日以内に返品申請を行うこと。
2. 送料の負担について理解する
サイズが合わない場合はユーザー都合の返品となるため、返送送料は購入者が負担します。
3. 交換を検討する
サイズの交換も選択肢の1つです。
ただし、交換可能な商品かどうかは事前に公式サイトやカスタマーサポートで確認しましょう。
交換が難しい場合は返品として対応する形になります。
適切な返品理由の書き方|スムーズな手続きのために
返品理由を適切に記載することは、手続きをスムーズに進めるために重要です。
曖昧な理由や感情的な表現は避け、正確で具体的な内容を記入しましょう。
返品理由を書く際のポイント
1. 具体的な問題を明記する
「サイズが大きすぎた」「肩幅が狭いと感じた」など、実際に感じた問題点を記載します。
例:「普段Mサイズを着用していますが、この商品のMサイズは肩幅が狭く、着用時に窮屈さを感じました。」
2. 冷静な表現を使う
感情的な表現や、過度な断定は避けましょう。
例:「思っていた色と異なるため返品したい」よりも、「商品画像よりも色が暗く、用途に合わないと感じた」と記載する方が適切です。
3. 購入時の判断基準を示す
返品理由には、購入時の期待値や判断基準を示すと説得力が増します。
例:「公式サイズ表を参考にして購入しましたが、実寸が異なるように感じました。」
返品理由の記入例
・サイズの問題:「Lサイズを購入しましたが、ウエストが公式サイズ表よりも3cm小さく感じました。」
・デザインや色味:「公式サイトの写真と実物の色味が異なり、イメージと合いませんでした。」
・商品の状態:「縫製がほつれており、着用に支障があるため返品を希望します。」
注意
返品理由が不適切または曖昧な場合、返品が認められないことがあります。
特に「気に入らなかった」など主観的な表現は避け、具体的な問題点を記載するよう心がけましょう。
返金に関する注意点とよくある質問
返品を進めた後に気になるのが返金に関する情報です。
ディーホリックは大きな、信頼できる会社だとは感じているものの、返品後、「実際にお金が返ったのを視覚的に確認できないと、落ち着かない。」という方もいらっしゃるでしょう。
この章では、返金に関する注意点や多くの方が疑問に感じやすい点についてお答えします。
返金がなかなか確認できない時の対処法
返品を進めたのに、なかなか返金が確認できない場合、以下の原因が考えられます。
なかなか返金が確認できない原因
返品手続きが完了していない
返金は返品手続きの完了後に進められます。
ディーホリックでは、返品商品がブランド側で確認された後、返金手続きが開始されます。
そのため、商品の配送状況や受領確認が済んでいるか確認しましょう。
銀行口座情報の誤入力
銀行振込で返金を受け取る場合、登録した口座情報が間違っていると、返金が遅れる可能性があります。
登録内容を再確認し、正確に入力されていることを確かめましょう。
返金ポリシーに該当しないケース
返品条件を満たしていない(例:返品申請期限を過ぎた、使用感がある)。
自己都合の返品の場合、一部手数料が差し引かれることがあるため、最終返金額を確認してください。
なかなか返金が確認できない際の対処法
公式サイトの「お問い合わせフォーム」を利用する
問題が解決しない場合は、公式サイトのお問い合わせフォームやカスタマーサポートに直接連絡しましょう。
返金が滞っている理由を明確に伝えることで、迅速な対応を促せます。
公式サイトの下のほう「CUSTOMER CENTER」にある「お問い合わせ」から、カスタマーサポートに問い合わせをください。
急ぎの場合は電話も繋がります。
0120-989-002
平日:10:00 – 17:00
※昼休み時間;12:00 – 13:00の間は電話がつながりません。
※土日祝は電話がつながりません。
※受付時間は予告なく変動する場合があります。
※電話が繋がらない場合は他のお問い合わせ窓口をご利用ください。
返金までにかかる日数の目安
返金処理には一定の時間がかかります。以下は、ディーホリックの返金処理に関する一般的な目安です。
クレジットカード払いの場合
クレジットカード会社の処理により、1~2週間程度かかる場合があります。
返金額は、次回の請求金額から差し引かれる形で反映されることが多いです。
銀行振込の場合
返品商品がブランド側で確認されてから、5~7営業日程度で振り込まれることが一般的です。
ポイント払いの場合
ディーホリックで利用したポイントは、返品手続きの完了後、即時または数日以内にアカウントに戻されます。
返金に関する注意点や多くの方が疑問に感じやすい点
Q1. 手数料は差し引かれますか?
A. 自己都合の返品の場合、事務手数料や送料が差し引かれることがあります。
不良品や誤配送の場合は全額返金されます。
Q2. ポイントと現金で支払った場合、どう返金されますか?
A. ポイントで支払った部分はポイントで返金され、現金で支払った部分は銀行振込またはカードに返金されます。
Q3. 返金に時間がかかる場合はどうしたらいいですか?
A. 返品商品の到着確認や返金状況は、公式サイトの「お問い合わせフォーム」を利用して確認することをおすすめします。
返金は返品手続きが完了してから進められるため、配送状況やブランド側での確認に時間がかかる場合があります。
返金までの流れを正しく把握し、万が一問題が生じた際は速やかにカスタマーサポートに連絡しましょう。
返品手続きを滞りなく進めるための3つのポイント
返品手続きがスムーズに進まないのは、返品ポリシーを正確に理解していないことによる確認ミスや勘違いにあることが多いです。
この章では、返品する前に確認すべきポイントや、間違いやすい点を防ぐコツを解説します。
返品する前に確認すべきこと
返品手続きを進める前に、以下の点を確認しておくと、トラブルを防ぎやすくなります。
返品条件に合致しているか
・商品到着後7日以内に申請を行っていますか?
・商品が未使用で、タグや付属品がすべて揃っていますか?
これらの条件を満たしていない場合、返品が認められない可能性があります。
公式サイトの返品ポリシーを確認する
商品カテゴリによって返品可否が異なる場合があります(例:コスメやアクセサリーなどは基本的に返品不可)。
購入時のポリシーを事前に確認しておきましょう。
返送先住所や指定配送方法
ブランド側から案内される返送先住所や配送方法を間違えないよう、しっかり確認してください。
間違いやすい点を防ぐコツ
商品状態のチェックを怠らない
商品のタグや付属品が揃っているか確認し、必要に応じて写真を撮影しておきましょう。
これにより、ブランド側で商品状態を巡るトラブルが起きた際に証拠として役立ちます。
配送業者の選択に注意する
ブランド指定の配送業者(例:佐川急便)を利用するようにしましょう。
自己都合で別の配送方法を選ぶと、手続きが遅れる可能性があります。
返送時の追跡番号を必ず控える
配送トラブルを防ぐため、追跡可能な配送方法を選び、追跡番号を控えておきましょう。
これにより、商品の配送状況を確認できます。
返品手続きをスムーズに進めるためには、事前に確認を徹底することが重要です。
特に、返品条件や商品状態の確認、追跡番号の保管を忘れずに行いましょう。
まとめ
ディーホリックの返品手続きをスムーズに進めるために、以下のポイントを押さえましょう。
1. 返品ルールをよく確認する:ユーザー都合とブランド側のミスによる返品では、対応や負担が異なるため、公式ポリシーをよく確認することが大切です。
2. 返品に必要な手順をきちんと守る:交換/返品ページにある返品申請、梱包方法、返送方法など、必要な手順をしっかり守りましょう。特に、返品期限や追跡番号の保管を忘れないように。
3. 送料や返金の仕組みを把握する:自己都合の返品では送料が購入者負担になる場合があります。不明点があれば、公式サポートを活用してください。
ディーホリックの返品ポリシーを事前にしっかり理解しておけば、購入後に商品違いやサイズ違いなど、トラブルがあった場合でも慌てず対応できます。
交換/返品手続きは意外に面倒なものです。サイズ違いなどによる返品をできる限り避けるためにも、商品情報やサイズ表を事前にしっかり確認しましょう。
参考元記事:
ディーホリック(DHOLIC)公式