しっかりうるおって、でもベタつかない。毛穴も、透明感も、ハリも気になる。
それらのわがままに応える人気の美容液シリーズがクオリティファーストの「ダーマレーザー ウルセラ美容液」シリーズ」です。
シリーズは AZ(アゼライン酸)/R(高濃度レチノール)/C(ビタミンC)/CW(ビタミンCホワイト) の4種類。
この記事では、特に検索の多いC(ビタミンC)とCW(ビタミンCホワイト)の違いを中心 に、シリーズ4種をそれぞれの目的、基本的な使い方、向いてる肌のタイプ、使い分けポイントなどでまとめていきます。
ダーマレーザー ウルセラCとCW、特に何が違う?
- ウルセラC
- ウルセラCW
肌への見え方・使用後の体感など、仕上がりが違う
つけたあと 肌がもっちりするのは共通ですが、見え方と体感のニュアンスがちょっと違います。
ダーマレーザー ウルセラC美容液
すぐなじんでサラッ と見えやすい。テカリを抑えたい朝にも使いやすくて、塗った感が軽いという声が多いイメージ。
ダーマレーザー ウルセラCW美容液
保湿膜がほんのり残ってツヤっぽく 見えやすい。明るく見せたい日や、“今日はきめ整えたい”って日の満足感が強いイメージ。
メイン目的の違い(C:毛穴 × 皮脂|CW:しみ × 透明感)
ケアの向いてるベクトルが違います。どっちが良いではなく、目的の居場所がちがいます。
ダーマレーザー ウルセラC美容液
Cは皮脂バランスを整える方向が得意。毛穴の凸凹やざらんとした日の「治安UP」が狙いどころ。
ダーマレーザー ウルセラCW美容液
CWは肌の明るさと透明感を引き上げる方向が得意。くすみが気になる日に「一滴で顔がパッと見えやすい」という声につながる。
成分濃度と商品の設計思想が異なる(フリー処方項目の比較)
どちらもナイアシンアミドは高濃度設計がベース。ただし 「ビタミンCの種類数」と 「透明感UPの実感設計”」の違いで差が出ます。
| 比較軸 | ダーマレーザー ウルセラC美容液 | ダーマレーザー ウルセラCW美容液 |
|---|---|---|
| 商品の思想 | べたつき抑えて毛穴治安へ | 肌を明るく見せる満足感へ |
| ビタミンCの数 | 4種 | 5種(生ビタミンC+誘導体など) |
| 追加の体感 | さっぱり見えやすい | ハリ・ツヤ・透明感の満足設計 |
使用タイミングとおすすめ肌タイプが異なる
朝使いたい人はC、透明感を大事にしたい日はCW、使いたい理由の居場所で選ぶのがしっくりきます。
ダーマレーザー ウルセラC美容液
脂性肌・混合肌の朝にも夜にも置ける万能ポジション
ダーマレーザー ウルセラCW美容液
くすみ・乾燥体感が出やすい日の夜に置きたくなる満足ポジション
ダーマレーザー ウルセラC(毛穴美容液)の特徴と用途
①ダーマレーザー ウルセラCの特徴
ウルセラCは、毛穴まわりのざらつきや皮脂によるテカリが気になる人向けのビタミンC美容液です。
ガラクトミセス培養液をベースに、4種類のビタミンCと高濃度のナイアシンアミドを組み合わせた処方で、「毛穴が目立ちやすい土台」を整えることに特化しています。
テクスチャは一見オイルっぽく見えますが、肌になじませるとベタつきにくく、表面はわりとサラッと仕上がるタイプ。
脂性肌〜混合肌の人でも、朝のメイク前に使いやすい質感です。
②他パックや下地と重ねたときの相性
ウルセラCは、ブランド内のシートマスクやジェルクリームとセットで使う前提でつくられているので、パック→C→ジェルクリームのような重ね方でも、変によれたりダマになったりしにくい印象です。
メイク下地との相性で気をつけたいのは、
✅ウルセラCをつけすぎない(1〜2滴で様子を見る)
✅なじむまで数十秒おいてから下地を重ねる
この2点くらいです。
油分リッチなクリーム下地を厚めに重ねると、ファンデがヨレやすい人もいるので、TゾーンはウルセラC+薄めの下地にとどめるくらいのバランスがちょうどいいと思います。
④肌になじむ使用パターンの例
朝に使う場合のミニ導線
朝は「顔全体にたっぷり」より、気になる部分+薄く全体になじませるくらいの量にしたほうが、その後のベースメイクが安定しやすいです。
夜に使う場合のミニ導線
夜はメイクを気にしなくてよいので、気になる部分を中心にややしっかりめに使ってOK。
乾燥しやすい人は、TゾーンはC、頬は保湿系の別アイテム、のように使い分けてもいいと思います。
ダーマレーザー ウルセラCW(Cホワイト)の特徴と用途
①ダーマレーザー ウルセラCWの特徴
ウルセラCWは、肌のくすみやトーンのムラが気になる人向けの「ホワイト系」ビタミンC美容液です。
5種類のビタミンCとナイアシンアミド、ガラクトミセス培養液を組み合わせていて、「透明感」と「ハリ感」の両方を狙った設計になっています。
Cと比べると、CWのほうが「肌が明るく見える満足感」を優先したポジション。テクスチャは似ていますが、仕上がりは少しツヤっぽく、乾燥しやすい人にも使いやすい印象です。
②透明感を強化したい日の使い方
肌がどんよりして見える日や、翌朝のメイク映えを重視したい日の夜ケアに置くと使いやすいです。
一度で劇的に変わるというより、「なんとなく顔色が明るく見える日を増やしていく」ようなイメージで使うと、期待値とのギャップが少なくて済みます。
③肌が揺らぐ日におすすめの頻度
ビタミンCやナイアシンアミドは、人によっては一時的にピリッとした刺激を感じる場合があります。
✅普段からビタミンC系に慣れている人 → 夜に毎日1〜2滴から様子を見る
✅新しくビタミンCを取り入れる人・敏感寄りの人 → 最初は2〜3日に1回、夜だけ1滴から試す
肌の調子が落ちているときは無理に毎日続けず、「調子がいい日だけCWを入れる」くらいの頻度のほうがよいです。
毎日使ってOKなパターンは?
✅日ごろからビタミンC美容液を使っていて、大きなトラブルが出たことがない
✅乾燥しやすいけれど、保湿との重ね使いで問題なく使えている
こういうタイプは、夜のルーティンにCWを固定枠として入れてしまっても大丈夫なことが多いのですが、しばらくは慎重に無理のない範囲で回数を増やしていくのがよいでしょう。
週数回に抑えるべきパターンは?
✅スクラブやピーリング、酵素洗顔をよく使う
✅季節や体調によって、赤みやひりつきを感じやすい
この場合は、CWを毎日入れるのではなく「スペシャルケア的に週2〜3回」くらいにとどめたほうがよいでしょう。
ウルセラR と ウルセラAZの特徴と用途
CとCWが「毛穴・透明感」寄りだとすると、RとAZは「ハリ」と「皮脂バランス」に寄せた集中ケア枠です。ここでは2つをざっくりと押さえておきましょう。
ウルセラR(レチノール)の特徴と用途
①ウルセラRの特徴と用途
ウルセラRは、年齢サインが気になり始めた人向けのレチノール美容液です。
ガラクトミセス培養液をベースに、高濃度ナイアシンアミドとレチノール(パルミチン酸レチノールを含む)がナノカプセル化されていて、ハリ感やなめらかさを整える夜用の一滴というポジション。
②ウルセラRの推奨の使い方
レチノールはスキンケア成分の中でも特に影響が出やすい成分なので、
✅使い始めは夜のみ
✅ごく少量を顔全体に広げる or 気になる部分だけにポイント使い
✅そのあとに保湿クリームでしっかりカバー
という使い方が無難です。
乾燥しやすい時期や、敏感になっているときは、毎日ではなく週1〜2回から試すくらいのペースがおすすめです。
ウルセラAZ(アゼライン酸)の特徴と用途
①ウルセラAZの特徴と用途
ウルセラAZは、皮脂トラブルや角栓が気になる人向けのアゼライン酸美容液です。
アゼライン酸に高濃度ナイアシンアミド、ガラクトミセス培養液などを組み合わせていて、
✅ベタつきが気になる
✅角栓やざらつきが出やすい
✅テカりやすいけど、保湿もある程度したい
といった「皮脂と毛穴の治安を整えたい人」がターゲットの位置づけです。
②ウルセラAZの推奨の使い方
アゼライン酸も、使い始めはピリッとしたり、かゆみっぽさを感じる人がいる成分なので、
✅まずは夜のみ
✅Tゾーンなど、皮脂が気になる部分から部分使い
✅問題なさそうなら範囲を広げる
というステップで様子を見るのがよいでしょう。
他の美容液やスキンケア化粧品との併用について
ウルセラシリーズの美容液は成分が濃いものの、複合的成分であって、ある特定の成分がすごく濃いわけではありません。
よって、C、CW、R、AZともこの成分の入ったスキンケア化粧品と併用してはダメ。ということは特にありません。
普段の化粧水やクリーム、シートマスク、乳液などと同日に使っても化学的にぶつかる設計ではないのです。
ただしこのシリーズは「高濃度の複合成分の美容液で肌の満足方向を変える」タイプなので、使用量が多すぎたり、他のスキンケア化粧品と掛け合わせすぎると重たく感じたり、かえって肌への負担になる可能性もあります。
これはウルセラシリーズだからということではありません。特に肌の弱いとの自覚がある人が、過剰にスキンケア化粧品を使うのは控えましょう。ということです。
肌悩みや目的でウルセラ美容液を選ぶなら
ここでは肌悩み、目的別に、どの「ウルセラ」美容液がおすすめかを説明します。
毛穴のざらつき・皮脂が気になる → ウルセラC
・テクスチャー:軽いオイル状で、肌になじませた後に膜感がほぼ残らない。だから朝メイク前でもよれにくい。
・香り:ほぼ無香。香りの主張はかなり弱い。
・肌悩み・目的:毛穴まわりのざらつきやTゾーンのテカリが気になるときに使うのがおすすめ。
顔のくすみ・肌を明るく見せたい → ウルセラCW
・テクスチャー:Cより少しとろみのあるオイル状で、塗ったあとにうすいツヤ感が出るという口コミ方向。乾燥体感を避けたい日の夜に満足が出やすい質感に調整されてる。
・香り:白トリュフ原料由来でふわっと甘い上品な香り方向(でも強いフレグランスではなく原料の気配レベル)。
・肌悩み・目的:顔色のくすみやトーンのムラが気になる日に使うのがおすすめ。
局所的な皮脂・赤みが気になる → ウルセラAZ
・テクスチャー:Rより軽く、Cよりほんのりしっとりした中間オイル〜ジェル寄りの質感。伸びがいいので気になる部分だけにも使いやすいという口コミ方向。
・香り:ティーツリー/ハーブ方向のすこし清涼な香り(これも原料の気配レベル)。
・肌悩み・目的:額・鼻・顎などの局所的なベタつきや赤みが気になる日に使うのがおすすめ。
夜にだけハリを強化したい → ウルセラR
・テクスチャー:CWと似たオイル状でも保湿ヴェールを感じやすい「しっとり方向」。これは明らかに夜ケア前提の設計。
・香り:ほぼ無香。
・肌悩み・目的:寝る前にハリや触り心地の満足度を上げたい日に使うのがおすすめ。
「ウルセラ4美容液の違い」総合比較表
| 比較項目 | C | CW | R | AZ |
|---|---|---|---|---|
| メイン目的 | 毛穴・皮脂の印象を整えたい日 | くすみ・透明感の満足を増やしたい日 | 夜にハリやなめらかさの満足を高めたい | 皮脂や赤み印象が気になる部分のバランス |
| テクスチャーの傾向 | 軽いオイル状 | とろみあるオイル状 | こっくりオイル状 | ジェル寄りオイル |
| 香りの傾向 | ほぼ無香 | ほんのり甘い原料の香り | ほぼ無香 | ハーブ系の原料の香り |
| ビタミンCの種類数 | 4種 | 5種 | ー | ー |
| 仕上がりの印象 | サラッとした印象 | うすくツヤのある印象 | しっとり弾む印象 | 赤み・ベタつきが気になる部位から |
| おすすめの使用タイミング | 朝・夜どちらもOK | 夜ケア寄り | 夜だけ | 夜・部分から |
| 使い分けキーワード | 毛穴・テカリ | 透明感・ツヤ | ハリ・夜 | 赤み・皮脂 |
まとめ:クオリティファースト ダーマレーザー ウルセラCとCホワイトの違い|ウルセラC・CW・R・AZを特徴・用途で徹底比較!
この記事の内容をまとめます。
参考情報:
・クオリティファースト公式サイト
・Amazonクオリティファースト公式ストア
・成分の性質に関する情報:化粧品成分オンライン































