ダルバのUV下地のせいでメイクがよれる?
結論から言えば、ダルバのトーンアップ下地は仕上がりの満足度が高く、しっとり系で、ダルバの下地をつけてのメイクのよれ・乾燥に関する不満の口コミはそこまで多くありません。
ただ、ダルバのトーンアップUV下地は塗り方やファンデ組み合わせなどで仕上がりや着け心地に差が出やすいアイテムです。
肌質や使い方によっては「ちょっと合わないかも…?」と感じるケースはあるでしょう。
この記事では、「ダルバのUV下地、メイクがよれるかな?崩れるかな?」などの不安を感じている人に向けて、
✔ダルバ下地の使用感で気になりやすい点
✔メイクのよれ・毛穴落ちにつながるパターン
✔メイクの崩れを防ぐための下地の使い方、メイクのコツ
✔ダルバの下地を使用して、メイクがよれる、崩れると感じた場合の代替UV下地
といったメイクがのよれ、崩れに対処する方法を詳しく解説していきます。
まずはダルバの3つのUV下地をざっくりと紹介
ダルバの下地は、「ピンク・パープル・グリーン」のUV下地3種類が展開されています。
それぞれに得意な肌悩みや仕上がりの違いがあります。
各色、簡単に紹介します。
ピンク トーンアップサンクリーム
乾燥肌さん向け。ほんのり血色感が出て、くすみも飛ばしてくれる自然なツヤ系。
Qoo10ダルバ公式-ダルバ ピンク トーンアップサンクリーム
パープル トーンアップサンクリーム
肌の黄ぐすみをカバーしたい人向け。透明感がアップし、明るく均一な印象に。
Qoo10ダルバ公式-ダルバ パープル トーンアップサンクリーム
グリーン トーンアップサンクリーム
赤みやニキビ跡が気になる肌向け。トーンを落ち着かせてナチュラルに補整。
Qoo10ダルバ公式-ダルバ グリーン トーンアップサンクリーム
※楽天でのグリーントーンアップの販売は韓国出荷分のみ
3つの下地は、「しっとり系のトーンアップ効果のあるUV下地」という共通点はありますが、テクスチャや仕上がりの質感、向いている肌悩みがそれぞれやや異なります。
そのため、肌質や使い方の好みによって「どれがいいか」が変わってきます。
なお、ダルバのUV下地が人気なのは
・UVカット・トーンアップ・化粧下地の役割を1本でこなすマルチ機能
・植物由来の成分を中心とした肌にやさしい処方(ヴィーガン処方)
・全体的にしっとり高保湿
と韓国コスメらしい「全部入り・よくばり感」が際立っているからでしょう。
ダルバの下地のせいでメイクがよれる?乾燥する?使用感で気になるポイントまとめ
ダルバのトーンアップUV下地は、「うるおうのにベタつかない」「メイクがきれいに仕上がる」といった声が多く、全体的に評価は高めです。
ただ、肌質や使い方によっては「なんかよれるかも」というケースも散見されます。
ここでは、そうした気になるポイントを整理しながら、ダルバのトーンアップUV下地がどんな使用感なのかを掘り下げていきます。
ダルバのトーンアップUV下地でメイクのよれ・崩れが気になった人の共通点
皮脂が多めの肌だと崩れやすく感じることも
基本的にはしっとりとしたツヤ系の仕上がりですが、皮脂が出やすい肌質の人は時間が経つとメイクがヨレやすいと感じる傾向があります。
とくに暑い時期やファンデとの相性次第では、テカリ・崩れが気になるようです。
重ねすぎるて仕上がりが不自然になり、ヨレやすさの原因に
トーンアップ効果を狙って厚塗りになってしまうと、かえって仕上がりが不自然になり、ヨレやすさにつながります。
ダルバのトーンアップUV下地はごく少量を伸ばすだけで発色するので、塗りすぎないことが大事です。
ダルバのトーンアップUV下地が乾燥すると感じる場合もある?
保湿力はあるが「乾燥しない」とは限らない
ダルバのトーンアップUV下地は基本、高保湿で「しっとりする」という口コミが多いですが、乾燥肌ぎみの人や冬場の使用では少ししっとり感が物足りないと感じる人もいるようです。
ただ、保湿感の持続力には個人差があります。
季節やスキンケアとの組み合わせで印象が変わる可能性があります。
ダルバのトーンアップUV下地の口コミの大半は「乾燥しない・メイクが崩れにくい」という評価
一部の使用感の違いはあるものの、ダルバのトーンアップUV下地は「乾燥しない」「ファンデがきれいにのる」「ツヤが続く」といったポジティブな評価が中心です。
使いやすさや仕上がりに満足してリピートしているユーザーも多く、総合的には安定感のあるアイテムといってよいかと思います。
ダルバの下地に限らず、下地は肌タイプや使い方によって感じ方に差が出やすいのが特徴です。
「よれる」「乾燥する」と感じた場合でも、下地を変えなくても、塗り方やファンデの組み合わせを見直すだけで(感覚が)かなり改善することがあります。
口コミ参照リンク
・Qoo10ダルバ公式-UV下地・日焼け止め
・Amazonダルバ公式-サンケア
・アットコスメ|ダルバ口コミページ
ベースメイクが「なんだかよれる・崩れる」と感じたときに振り返るべき4つのポイント
ベースメイクが「なんだかよれる」「毛穴が目立つ」「崩れる気がする」と感じたとき、下地そのものが悪いとは限りません。
「よれ」や「毛穴落ち」などは、スキンケア後の肌の状態やファンデーションとの組み合わせ、ファンデーションの塗り方によって起きているケースもあります。
ここでは、「よれ」や「毛穴落ち」などを感じた場合に振り返るポイントを4つに整理してご紹介します。
スキンケア製品(乳液やクリームなど)の重ねすぎ
朝使用した乳液やクリームなどのスキンケア製品の成分が肌に残っていたり、油分が多すぎると、下地がうまく密着せずによれやすくなります。
特に保湿クリームや日焼け止めを重ねすぎると、下地がすべってしまい、その上のファンデも崩れやすくなります。
スキンケア成分は「しっかりなじませてから下地を塗る」のが鉄則です。時間がない朝こそ、乳液やクリームの量や油分バランスに気をつけましょう。
皮脂が多い・毛穴落ちしやすい肌質
皮脂分泌が多い肌質の人や、毛穴の開きが気になる人は、ファンデが毛穴に入り込んで「毛穴落ち」や「崩れ」を感じやすくなります。
これは、どんな下地を使っても起きやすい肌傾向であり、製品のせいとは限りません。
皮脂の多い肌質の人は、皮脂をコントロールするタイプの下地や、毛穴対策の部分用下地を組み合わせて使うことで、崩れやすさを軽減しやすくなります。
1つの下地にすべてを求めるのではなく、肌状態に合わせてタイプの違う下地を使い分けるのが現実的な対処法です。
ファンデーションとの組み合わせ
下地とファンデの相性も見落としがちなポイントです。
たとえば、
✔ツヤ系下地 × パウダリーファンデ → 粉浮き・なじみにくい
✔保湿系下地 × 重めファンデ → 油分過多でよれやすい
など、質感や処方の違いが原因で、崩れやすさが生じることがあります。
相性が悪いと感じたら、「下地はそのままでファンデを変えてみる」「ファンデを薄くしてみる」など、組み合わせ自体の見直しも効果的です。
塗り方・量の問題(厚塗り・指塗りなど)
意外と多いのが「塗り方」の問題です。たとえば、
✔指で一気に広げる → ムラができて密着しにくい
✔多めに塗る → ヨレやすく、時間が経つと崩れに
✔ベタつくからパウダーを厚く → 粉っぽく崩れやすくなる
など、「仕上がりをよくしたくてやったことが逆効果になっている」パターンも少なくありません。下地は薄く均一に塗り、密着させることが最優先です。
スポンジでトントンとなじませたり、少量ずつ丁寧に重ねるだけでも、崩れにくさは大きく変わります。
よれ・毛穴落ち、乾燥を防ぐための下地の使い方&ベースメイクのコツ
下地は、使い方やベースメイクとの組み合わせ次第で、仕上がりや持ちの印象が大きく変わります。
ここでは、よれ・毛穴落ち、乾燥を感じにくくするための基本的な使い方とコツを紹介します。
1. 下地は「薄く均一に」塗るのが基本
厚塗りはよれやすさの原因に
UV下地は「しっかり塗ろう」とすると、つい載せる量が多くなりがちになります。
しかし、厚く塗るほどムラになりやすく、時間が経つとファンデとの境目でよれたり崩れたりしやすくなります。
少量ずつ、顔の中心から外側に向けて丁寧にのばすのがポイントです。
2. 下地を塗ったあとのスポンジ仕上げが効果的
密着感がアップし、毛穴落ちも防げる
下地を塗り終えたあとに、スポンジやパフで軽くたたき込むようになじませると、余分な油分やムラが整い、肌への密着度が高まります。
このひと手間によって、ファンデーションのノリも良くなり、毛穴落ちや崩れの予防にもつながります。
3. 乾燥肌の人は下地を塗る前の「保湿仕込み」が重要
乾燥肌の人は下地を塗る前に、しっかり保湿を仕込む
乾燥肌の人や、メイクのりが悪いと感じる人は、下地を塗る前の保湿がとくに重要です。
保湿が不十分だったり、スキンケア成分が肌になじんでいないと、ファンデがムラづきしやすく、結果として崩れやすくなります。
しっかり保湿をなじませたうえで、下地を塗りましょう。
なお、乾燥肌の自覚がない人は過剰な保湿は控えましょう。
目元・口元など、部分保湿ケアをプラス
乾燥しやすい部分には、下地の前に目元クリームや保湿ミストなどを重ねておくと、日中のパサつきや粉吹き防止になります。
ただし、皮脂が出やすいTゾーンや鼻周りなどは保湿成分の「重ねすぎ」に注意したいです。
乾燥しやすい目元・口元にクリームや保湿ミストを足して、部分的にうるおいを補ってあげるのがコツです。
保湿は大切ですが、全顔ベタベタの過剰は逆に崩れの原因になります。
4.スキンケア成分残りに注意する
ベタつきが残らないようスキンケア成分をしっかりなじませる
スキンケア成分のベタつきが残っていると、上に重ねる下地やファンデがヨレやすくなります。
特に高保湿系のスキンケアアイテムを使ったときは、肌表面のべたつき状態を軽くチェックしてから次のステップへ。
気になる場合は軽くティッシュオフするなどして、ベースメイクの密着を高めましょう。
5. 下地とファンデ、肌質の「相性」を見直す
「下地の性質 × ファンデの性質 × 肌質」がかみ合っているか
「なんとなくベースメイクがよれる・崩れる」と感じるとき、 「使っている下地とファンデの組み合わせが肌質に合っていない」ということがよくあります。
たとえば、ダルバのようにしっとりした高保湿系のUV下地は、
・乾燥肌の人には、同じく水分感のあるツヤ系リキッドやクッションファンデが◎
・皮脂が出やすい人には、セミマット系やパウダーファンデで軽めに仕上げた方が◎
「下地」「ファンデ」「肌質」、この3つがかみ合っていないと、化粧ノリや仕上がりにズレが出ます。
「なんか下地が合わない」と感じたら、下地ではなくファンデや仕上げ方を見直してみると、意外とあっさり解決したりします。
それでもよれやべたつきによる崩れなどが気になるなら、下地をかえてみるのもあり。ダルバとは性質が異なる人気韓国コスメブランドのおすすめUV下地
ダルバの下地は「しっとり・保湿力重視・ツヤ系」の仕上がりが特徴ですが、肌質やファンデとの相性によっては、「崩れやすい」「ベタつく」と感じる人もいらっしゃるかと思います。
そういった場合は、下地そのものの質感を変えてみるのも選択肢の一つです。
ここでは、ダルバとは性質の異なる軽めのタイプで、人気&評価の高い韓国ブランドのUV下地をピックアップしてご紹介します。
脂性肌・混合肌で「よれやすい」人におすすめのUV下地
エスポア ウォータースプラッシュサンクリーム
軽めの使用感で、みずみずしく密着するタイプのUV下地。
ダルバより保湿感は控えめですが、肌表面がサラッと整うため、皮脂が多めの人や崩れやすい人にも◎。
ツヤ肌ベースはキープしつつ、下地の「重さ」が気になる人の乗り換え先として人気。
Qoo10エスポア公式-ウォータースプラッシュサンクリームシリーズ
魔女工場 ファンデフリーサンクリーム
SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果を持ち、トーンアップ効果や化粧下地としての機能も兼ね備えたオールインワンタイプの日焼け止め。
皮脂コントロールパウダーが配合されており、さらっとした使用感でメイク崩れを防ぐ効果が期待できます。
Amazonでの魔女工房公式の取り扱いはありません。楽天、Qoo10などで韓国魔女工房公式の取り扱いがあります。
乾燥しやすいけど、さらっとベタつかない下地がよいという人に
ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
韓国コスメではありませんが、日本でも非常に人気が高く、しっとり感と軽さのバランスが良い下地として評価の高い1本。
肌へのやさしさも重視されており、敏感肌傾向の方にも使いやすい。
※やや白浮きしやすいとの声もあるため、トーンアップ効果の強さは要確認。
ナチュラル派・肌負担の少なさを重視する人に
イニスフリー トーンアップ ノーセバム サンスクリーン N
皮脂コントロール重視のノンケミカル処方の軽やかUV下地。
しっかり守るけれど重くない。下地としての補整力は控えめだが、「よれない・肌がラク」と感じる人のリピート率が高い一品。
Amazonでのイニスフリー公式の取り扱いはありません。楽天、Qoo10などでイニスフリー公式の取り扱いがあります。
Qoo10イニスフリー公式-トーンアップ ノーセバム サンスクリーン
「ダルバでよれたから、別の人気下地に乗り換えよう」と思っても、またダルバと同じしっとり系を選ぶと、同じようにベースメイクがよれる可能性が高いです。
ダルバのUV下地とテクスチャや仕上がりの傾向が異なる、肌に合いそうなUV下地を選ぶとよいでしょう。
まとめ:ダルバの下地が原因でメイクがよれる?崩れる?|メイクのよれ、崩れが気になる人の対処法
この記事の内容をまとめます。
✅ダルバのトーンアップUV下地はしっとり系で、ツヤ感や保湿力に優れた人気アイテム。
✅使用感には個人差があり、メイクが「よれる」「乾燥する」と感じる人も一部存在。
✅崩れや乾燥の原因には、肌質やファンデーションとの相性、塗り方、スキンケアの重ねすぎなど複数の要因が関与。
✅特に「厚塗り」や「油分過多」「密着不足」などがヨレやすさの要因になりやすい。
✅下地とファンデ、肌質の「3つの相性」が崩れの有無に大きく影響。
✅下地の塗り方・量・スポンジでの仕上げなどを工夫するだけで、仕上がりがかなり改善される。
✅部分的な保湿の「仕込み」や、スキンケアのなじませ不足も見直すべきポイント。
✅どうしてもダルバが合わないと感じたら、テクスチャの異なるUV下地を選択肢に。
✅エスポアや魔女工場、イニスフリーなど、さらっと系・セミマット系の人気下地もおすすめ。
✅同じ韓国UV下地でもダルバと仕上がりの傾向が異なるものを選ぶことで、よれやすさを回避しやすい。
「ダルバの下地のせいでよれた?」と感じたときは、ダルバのUV下地を疑うよりは、肌との相性や使い方をまず見直してみてください。
それでも合わなければ、性質の異なる下地に切り替えることを検討するとよいでしょう。ベースメイクの持ちやノリがぐっと改善する可能性があります。
参考情報元:
・Qoo10ダルバ公式-日焼け止め・UV下地
・化粧品成分オンライン
・Amazonダルバ公式-サンケア
・アットコスメ|ダルバ口コミページ
・Qoo10の各ブランドの公式(本文中にご案内)
・【最新】ファンデーションがよれる「原因と対策」は?おすすめコスメ34選|美的
・ファンデーションがよれる原因は?美肌を1日中キープするコツをご紹介|株式会社美人CAMPANY