ディプティックのフレグランス「オレーヌ」は上品で控えめな香りのフローラル系香水です。
この記事では、オレーヌを愛用していると噂される芸能人の情報をはじめ、その香りの特徴や魅力、この香水が似合う人やおすすめの使用シーンなどについて徹底紹介していきます。
ディプティック「オレーヌ」(Olene)とは?
ディプティック「オレーヌ」(Olene)は、1988年に発売されたオードトワレです。
フローラル系の香りが特徴で、夜の庭園に咲く花々をイメージしています。
トップノートには甘く優しいハニーサックル(スイカズラ)とフレッシュなナルシス(スイセン)が広がります。
ミドルノートにはジャスミンとウィステリア(藤)が中心となり、上品でエレガントなフローラルブーケを形成します。
ラストノートはホワイトフローラルとグリーンノートが控えめに残り、柔らかくナチュラルな余韻をもたらします。
持続時間は2~5時間程度で、デイリーユースや春夏のカジュアルなシーンに最適です。
ディプティック「オレーヌ」を使用している、または使用していたと噂される芸能人、有名人、著名人
ディプティック「オレーヌ」を使用している、または使用していたと噂される芸能人、有名人、著名人の情報はありません…
残念ながら、2024年9月時点でディプティック「オレーヌ」を使用している、または使用していたと噂される芸能人や有名人に関する具体的な情報は見つかりませんでした。
ただ、ディプティック全体に広げると、芸能人、有名人、著名人の使用情報があります。
例えば、EXOのギョンスさんや乃木坂46の梅澤美波さんなどがディプティックの他の香水を愛用しているとされています。
「オレーヌ」のディプティックでの立ち位置
ディプティックの「オレーヌ」(Olene)は、ブランド全体の中でもやや控えめな存在とされています。
1988年に登場したこの香水は、フローラル系の香りを中心に展開しており、特にジャスミンとハニーサックル(スイカズラ)の香りが際立ちます。
自然で軽やかな花の香りを表現しており、ディプティックの他の香水と比べると、強烈な個性や主張が少ないため、デイリーに使いやすいという特徴があります。
「オレーヌ」は、フローラル好きの人々には評価されますが、ディプティックの中でも特にユニークで個性が強い香りとまでは言えないようです。
他の香り、例えば「ドソン」や「タムダオ」のような特定のノート(チュベローズやウッディ)を強調した香水に比べると、個性が控えめな印象です。
ディプティックはフランスのブランドで、フランス好きの韓国で特に人気があり、愛用芸能人は韓国芸能人の名前がかなり目立ちます。
しかしながら「オレーヌ」には韓流芸能人に特に愛用情報がないということでは、こうした控えめな香りが、彼らの自己表現としてのインパクトに欠けると感じられている可能性があります。
「オレーヌ」は上品で自然な香りが特徴ですが、ディプティック全体のラインナップの中では、特にトレンドに敏感な層や強い個性を求める人々には、やや目立ちにくい存在なのかもしれません。
なお、「ドソン」や「タムダオ」はベトナム語で、東南アジアからインスピレーションを受けた香りです。
ベトナムがかつてフランス領だったこともあり、これらの作品を作ったディプティックの調香師はベトナムの自然に思い入れがあるのかもしれません。
「ドソン」「タムダオ」の香調
ディプティック「ドソン」 (Diptyque Do Son)
香りの特徴:チューベローズ(夜咲く白い花)が主体となった、甘さとエキゾチックさが特徴のフローラル系フレグランス。さらに、ジャスミンやオレンジブロッサムが加わり、フレッシュさと華やかさを持ちながらも、落ち着いたムスキーなベースが香りを支えます。ベトナムのドソン岬での思い出がインスピレーションとなった香りです。
ディプティック「タムダオ」 (Diptyque Tam Dao)
香りの特徴:サンダルウッドがメインのウッディな香りが特徴です。ローズウッドとサイプレスがトップに香り、サンダルウッドとシダーが香りの中心を形成。ムスクとアンバーのラストノートが暖かく、オリエンタルな雰囲気を演出します。ベトナムの森を思わせる、スモーキーかつエレガントな香りです。
ディプティック「オレーヌ」の概要
ディプティック オレーヌ / Diptyque Olene
発売年:1988年
種類:オードトワレ(Eau de Toilette)
香りの特徴:「オレーヌ」は、夜の庭園をイメージさせるフローラルの香りです。ハニーサックル(スイカズラ)とナルシス(スイセン)がトップに香り、ジャスミンとウィステリア(藤)がその後に続きます。自然な花の香りが強調され、上品かつ繊細なフローラルブレンドが特徴です。
「オレーヌ」の名前の由来はブランドからは説明されていません。
ノート:
トップノート: ハニーサックル(スイカズラ)、ナルシス(スイセン)
ミドルノート: ジャスミン、ウィステリア(藤)
ラストノート: ホワイトフローラル、グリーンノート
持続時間:2~5時間程度。オードトワレなので、軽やかで持続時間は短めです。
ターゲット層:ナチュラルで繊細なフローラルの香りを好む人。特にジャスミンやスイカズラのフレッシュな花の香りが好きな女性に適していますが、ユニセックスな要素もあるため、男女問わず使用可能です。
使用シーン:日中のカジュアルな場面やオフィスでの使用に適しています。春や夏の暖かい季節に、軽やかで爽やかな印象を演出するのにぴったりです。また、特別なイベントよりもリラックスしたシーンで効果的です。
「オレーヌ」はオードトワレのみの展開
「オレーヌ」は現在のところオードトワレ(Eau de Toilette)のみの展開となっています。
これは、他のディプティックの香水ラインでも一般的で、すべての香りがオードパルファムとして発売されるわけではありません。
オードトワレは、比較的軽やかで、持続時間が短め(約2-5時間程度)ですが、その分、日常的に使いやすいフレグランスとして好まれています。
「オレーヌ」のような自然なフローラルの香りは、重すぎないため、普段使いに適していることがその特長です。
また、香水としての持続時間が短いという意見もあるため、オードパルファムとしてのバージョンがないことがやや惜しまれる点かもしれません。
ディプティック「オレーヌ」のノートの詳細
「オレーヌ」のノートの移り変わり方を詳しく説明します。
トップノート
ハニーサックル(スイカズラ)とナルシス(スイセン)が香りの最初に立ち上がります。ハニーサックルは甘く優しい香りで、スイセンはやや青みを感じさせるフローラルな香りを提供します。
ミドルノート
ジャスミンとウィステリア(藤)が主体となり、よりフローラルで豊かな香りが広がります。ジャスミンはエレガントで女性らしい芳香を持ち、ウィステリアは控えめで上品な甘さを加えます。
ラストノート
ホワイトフローラルの香りが広がり、全体をソフトに締めくくります。グリーンノートもわずかに加わり、甘さをバランス良く引き締めます。
このフレグランスは自然でフレッシュな花々の香りが主軸となっており、特にジャスミンとウィステリアの優雅さが際立ちます。自然なフローラルの香りが好きな方に適しており、日中のリラックスした場面や春・夏にぴったりの香りです。
「オレーヌ」はレディース香水だが
「オレーヌ」は基本的にはレディース香水として展開されていますが、フローラル系の香りを中心にしつつも、ディプティックの香水は多くがユニセックスで使用可能なデザインと調香を持っているため、男女問わず使える香水でもあります。
特に「オレーヌ」はジャスミンやスイカズラなど、軽やかで上品な花の香りが特徴で、女性的なイメージが強い一方で、性別を問わず好む人も多いです。
ディプティックの香水全般は、ユニセックスフレグランスとして愛されることが多く、ジェンダーに縛られない自然な香りが、特に男性の韓流アイドルには評価されているようです。
「オレーヌ」もその流れに沿って、女性を中心に人気ですが、必ずしもレディース専用とは限らない、男性でも使えるフレグランスです。
ディプティック「オレーヌ」が合う人の特徴とおすすめの使用シーン
ディプティック「オレーヌ」は、繊細で自然なフローラルの香りを持つため、ナチュラルな香りを好む人や、強い香水の主張が苦手な人に適しています。
ジャスミンやハニーサックル(スイカズラ)、スイセンなどの優しい花の香りが、あまり派手さを求めず、日常生活に調和する香りを好む方にぴったりです。
特に、「華やかだけど控えめ」な香りのため、自然体でありながらも洗練された印象を与えたい人に向いています。
「オレーヌ」が合う人の特徴
ナチュラルで上品なスタイルを好む人
香りが柔らかく自然なので、シンプルで洗練されたファッションを好む人にマッチします。
日常使いしやすい香りを求める人
仕事やカジュアルな場面で使える香水を探している人に最適です。香りが強すぎないため、オフィスや人混みでも不快感を与えにくいです。
軽やかな香りが好きな人
重い香水ではなく、軽やかでフレッシュな香りを求める人に向いています。
「オレーヌ」がおすすめの使用シーン
「オレーヌ」は、軽やかで自然な香りのため、日中のカジュアルなシーンで特に効果的です。以下のシチュエーションが考えられます。
オフィスや仕事場
ほのかに香るフローラルな香りが、職場でもリラックスした印象を与えつつ、周囲に不快感を与えない。
カジュアルな外出
友人とのランチやショッピングなど、軽いお出かけに最適。控えめな香りが、気取らない自然な雰囲気を演出します。
春や夏の季節にぴったり
ジャスミンやスイカズラの香りが、暖かい季節に調和し、爽やかで心地よい印象を与えます。
デートやリラックスした場面
特にデートでは、強い香りで相手を圧倒せず、優しく自然な印象を残せるため効果的です。
全体として、「オレーヌ」は主張しすぎないナチュラルな香りが、日常生活において上品さを求める方に合います。また、リラックスしたシーンでも軽やかに香るため、親しみやすさを演出したいときに最適です。
ディプティック「オレーヌ」のメリット、デメリット、使用の際の注意点
ディプティック「オレーヌ」のメリット
ナチュラルで上品な香り
「オレーヌ」は、ジャスミンやスイカズラ、スイセンを中心としたフローラルの香りが特徴で、自然で上品な雰囲気を演出します。香水の主張が強すぎず、優しく軽やかに香るので、デイリーユースに向いています。
日常使いしやすい
控えめな香りは、オフィスや人が集まる場所でも安心して使えます。また、持続時間が短めなオードトワレなので、強い香りが苦手な人でも手軽に楽しめます。
ユニセックスで使用可能
一応レディース向けの香水とされてはいますが、ディプティックはユニセックスな香り作りを得意としているため、性別を問わず使用できます。軽やかで自然な香りを好む男性にもぴったりです。
ディプティック「オレーヌ」のデメリット
香りの持続性が短い
オードトワレのため、持続時間が約2-5時間と比較的短めです。香りを長く楽しみたい場合は、頻繁に付け直す必要があります。この点で、夜のイベントや長時間の外出にはやや不向きです。
個性が弱い
軽やかで控えめな香りのため、強いインパクトや個性を求める人には物足りなく感じるかもしれません。例えば、香りで自己主張をしたい場面や、特別なイベントには他の香水を選ぶ方が良いでしょう。
シーズンによっては軽すぎる場合も
春や夏には最適な香りですが、冬や寒い季節には香りがやや軽すぎると感じることがあります。冬には、より重厚感のある香りを好む人にはあまり向かないかもしれません【19†source】。
使用の際の注意点
香りがすぐ飛びやすいので付け直しが必要
オレーヌは比較的軽い香りであるため、数時間後には香りが薄れてしまいます。アトマイザーに入れて持ち歩き、外出先でも付け直すと、より効果的に香りを保てます。
控えめな香りのため、強い環境では香りが埋もれがち
オフィスやカジュアルなシーンでは問題ありませんが、香りが強い場所(香水が多く使われているイベントやパーティーなど)では、「オレーヌ」の優しい香りが埋もれてしまう可能性があります。このような場合には、もう少しインパクトのある香水を選ぶのが良いかもしれません。
肌のタイプや季節による香りの変化
香りは肌の温度や湿度、環境に影響されます。温暖な季節や体温が高いときに使うと、よりフローラルな香りが引き立ちますが、乾燥する冬や低温時には香りが淡くなることがあります。これを考慮して、適切なシーズンでの使用を検討しましょう。
「オレーヌ」は日常的に使いやすく、軽やかなフローラルを楽しむ人には最適ですが、香りの持続性やインパクトの面では、特定のシーンに不向きな場合もある点に注意が必要です。
ディプティック「オレーヌ」に香調が似てる香水
ディプティック「オレーヌ」に似ている香水を探している方が少なくないようです。
「オレーヌ」の特徴である軽やかなフローラルな香りを基準に、似ている香水をピックアップします。
1. ジョーマローン ロンドン「ホワイトジャスミン&ミント」
香りの特徴: ジャスミンがメインの香りで、オレーヌ同様にフローラル系の自然な香りが主体。ジャスミンに加えて、ミントが爽やかさをプラスしており、軽やかでリフレッシュできる香り。
似ているポイント: 「オレーヌ」のナチュラルなジャスミンの香りに共通点があります。オレーヌがフローラルに集中しているのに対し、ジョーマローンは少しハーバルなミントが加わる分、少しモダンな印象を与えます。
2. ディオール「ジャドール」
香りの特徴: ジャドールは、オレーヌと同じくフローラルが主体の香りです。ジャスミン、マグノリア、ローズなどが組み合わさり、女性らしさと華やかさを引き立てます。
似ているポイント: 「オレーヌ」のジャスミンを中心としたフローラルの香りとよく似ており、エレガントで自然な印象を与えますが、「ジャドール」はよりラグジュアリーで洗練された印象が強いです。
3. ゲラン「ミツコ」
香りの特徴: ゲランの「ミツコ」は、フローラルの中に少しスパイシーな要素が加わった香水です。ピーチやジャスミンが主なノートですが、シプレ系の香りも感じられ、オレーヌに比べると少し奥深い印象。
似ているポイント: 「オレーヌ」のフローラル系の香りに共通し、ジャスミンを中心としたエレガントな香りが似ています。ただし、「ミツコ」は少しクラシカルで、より成熟した印象を与える香りです。
これらの香水は、「オレーヌ」と似たフローラルな香りを持ちつつも、それぞれ少し異なる個性を持っています。日本国内で手に入りやすいです。
ディプティック「オレーヌ」の購入方法
実店舗での購入
ディプティック製品は、以下の場所で購入することができます。
ディプティックの直営店
特定の大都市に直営店があります。店舗数は多くはありません。公式サイトで確認してください。
セレクトショップ
一部の高級セレクトショップでもディプティック製品を取り扱っています。該当のセレクトショップは非常に少ないです。具体的には以下のサイトを確認してください。
デパートの香水売り場
大手デパートの高島屋や大丸松坂屋の香水売り場にディプティック製品が置かれていることがあるようです。ただし、店舗により異なりますので、事前に問い合わせしたほうがよいでしょう。
オンラインでの購入
公式オンラインストア
ディプティックの公式オンラインストアから直接購入できます。プレゼント企画が催されていることがあるほか、フレグランスを購入するとサンプルがもらえたりします。
大手ECサイト、格安コスメサイト
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトで購入可能です。
ただ、ディプティックの商品はあまり並行輸入品は流通しておらず、公式とだいたい同じくらいの価格となっています。
格安コスメサイトなどでは仕入れに苦戦しているようです。
大手デパートのオンラインストア
高島屋、大丸松坂屋といったディプティック取り扱い店ではオンラインストアにもディプティックがあります。ただ、さほど積極的な取り扱いではなく、欠品しがちなうえ、価格は公式よりやや割高です。
ディプティック製品のお試し方法
店舗でのテスター利用
直営店や一部デパートの香水売り場では多くの場合、テスターを用意しており、自由に香りを試すことができます。スタッフに相談して、気になる香りを試してみるのもおすすめです。
サンプルサイズの購入
楽天などの大手ECサイトでは、フルボトルをアトマイザーに小分けして、サンプルサイズとして販売しているショップが存在しています。もちろん、量に換算したら割高にはなりますが、あくまでお試ししたいだけなら、やむを得ない価格といえるでしょう。
お試し用のアドマイザーを購入する際は偽物を掴まないように、信頼できる店舗を探すことが大切です。
信頼度を測るのは、ユーザーからのレビュー内容がもっとも参考になります。
しかしながら、商品によってはレビューが少ない、もしくはない。という場合があり、信頼度を測りにくいことがあります。
その場合は、その店舗からレビューの多い他の人気商品を探してみましょう。
香水定期便サービスにはディプティックのラインナップなし
流行りの香水サブスクリプションサービス(香水を定期的に送ってくれるサービス)の最大手「カラリア(coloria)香りの定期便」では、2024年7月現在、ディプティックの香水の取り扱いはありませんでした。
まとめ
この記事の内容をまとめます。
・ディプティック「オレーヌ」は1988年に発売されたフローラル系オードトワレ
・香りはジャスミンとハニーサックル(スイカズラ)が中心で軽やかで上品
・トップノートにスイカズラ、スイセン、ミドルにジャスミン、ウィステリア(藤)が香る
・「オレーヌ」を使用している有名人の情報は2024年9月時点では見つかっていない
・ディプティック全体では韓国芸能人の使用が目立つが、「オレーヌ」は未確認
・韓流芸能人に愛用されていないのは控えめな香りが理由と考えられる
・「オレーヌ」は日常使いに適しており、トレンドや個性重視の人には物足りない
・韓国ではディプティックが特に人気だが、「オレーヌ」はやや目立たない存在
・「ドソン」や「タムダオ」と比べると、控えめでナチュラルな香りが特徴
・香りの持続時間は2~5時間と短く、頻繁に付け直しが必要
オレーヌは控えめながら華やかさ、官能さを感じさせるフラワー系の香水です。
上品でかわいらしさをアピールしたい女性におすすめです。ナチュラルで優しく、職場の男性などには非常に好感を持たれると思います。
日常使いで好感度の高い香水を探している方には「これ!」って感じなのですが、高品質な天然素材を使用していることもあり、価格が高いのがネックです。
安価な香水にはない優雅さを感じさせる優しい香りは、香水の強い香りが苦手な人にもまず好感を持たれるでしょう。
参考元記事:
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