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Q-potはなぜ高いのか?その理由と価値を徹底解説

Q-potはなぜ高いのか?その理由と価値を徹底解説
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「Q-pot なぜ 高い」という検索が多くの方にされているようです。
「Q-pot(キューポット)」とは、日本発のアクセサリーブランドで、特にスイーツやキャラクターをモチーフにした独特なデザインのビアス、イヤリング、ネックレス、指輪などの装飾品をはじめとしたアクセサリー、バッグチャーム(バッグにつけるアクセサリー)などを提供しているブランドです。
このページでは、
・なぜ「Q-pot(キューポット)」の商品は高いのか
・そもそも「Q-pot(キューポット)」の商品が実際に高いのか
について深堀りしていきます。

「Q-pot(キューポット)」の商品は実際高いの?

Q-pot(キューポット)のオンラインショップ

Q-pot(キューポット)のオンラインショップ

Q-pot(キューポット)の公式オンラインショップ(※アフィリエイトリンクではありません)

「Q-pot(キューポット)」の商品が高いという声はよく聞かれますが、取り扱い商品ジャンルを踏まえると、実際に高いと思っても仕方ない要素はあります。
ここに来られている方もQ-pot(キューポット)の商品を高いと驚いたから来られているんですよね?
Q-pot(キューポット)の商品は、たとえば2024年8月現在ではイヤリングの場合、最安の商品が4,950円(税込)です。

ゴーストハンドミラー イヤリング

ゴーストハンドミラー イヤリング

もっとも高額な商品が22,000円(税込)です。

シスターローズ イヤリング(ペア)

シスターローズ イヤリング(ペア)

5,000円台~8,000円台の商品が多いため、平均して10,000円を割る程度のラインナップとなっています。
これが高いと感じるかどうかは何を基準にするかで変わりますが、おそらく、このページに来られている方は、ショッピングモールやロードサイドのセレクトショップでのプチプラアクセサリーの価格を基準に来られているでしょうから、そのようなショップの商品と比べると確かに、価格は高いです。
プチプラアクセサリーの価格は数百円程度~2000円台程度が多いかと思います。

なぜ「Q-pot(キューポット)」の商品は高いのか

「Q-pot(キューポット)」の商品のコンセプトを達成した結果としての価格

様々な着こなしに併せて、気軽に購入できる価格のプチプラアクセサリーと比べれば、たしかに「Q-pot(キューポット)」のアクセサリーなどの商品は高額です。
ただ、「Q-pot(キューポット)」の商品のコンセプトを踏まえれば、高額になるのは納得するかと思います。
「Q-pot(キューポット)」のアクセサリーは特にスイーツやキャラクターをモチーフにした独特なデザインで、まるで本物のスイーツのように見える質感と遊び心あふれるユニークなスタイルです。

遊び心あふれる「バターミルクワッフル イヤリング」

遊び心あふれる「バターミルクワッフル イヤリング」

ブランド名の「Q-pot(キューポット)」は「Question(疑問)」と「Pot(壺)」の2つの言葉を組み合わせた造語で、「人々に驚きや疑問を投げかけるものを提供したい」というコンセプトが込められています。
このブランドコンセプトを満たすことは生半可なクオリティではできません。
多くのプチプラアクセサリーとは全く違う。
「高クオリティで人々を驚かせたい」
「平凡なありきたりのアクセサリーでいいのか?と疑問を投げかけたい」
という意味だと思われます。
このコンセプトを達成するために、「Q-pot(キューポット)」の商品は他に類を見ないような細かいデティール、高品質となっています。
この細かいデティール、高品質を達成するためのコストが価格に跳ね返っているため、高い。というわけなのです。

「Q-pot(キューポット)」の商品の価格がプチプラアクセサリーより高くなる具体的理由

「Q-pot(キューポット)」の商品の価格がプチプラアクセサリーより高くなる具体的理由を説明します。

製造の複雑さと人件費

Q-pot(キューポット)の製品は、特に細かいディテールや独特なデザインが特徴です。こうしたデザインは、機械的な大量生産ではなく、部分的な手作業(色付けや細工など)が必要となるため、人件費が高くなる傾向にあります。
また、熟練した職人が必要で、これが製造コストの増加にもつながっています。
当然ながら、生産できる量が限定的になり、供給量の問題からその分を価格に転嫁されています。
いっぽうで、手頃な価格のプチプラアクセサリーとなると、型にはめるだけの大量生産となるため、手間がかからず、その分安くなります。
ただし、繊細なディティールを表現することが難しく、バリが取れていない、色ムラなど、仕上がりに難があっても、そのまま販売されてしまっていることも多いです。低価格を優先するために、製品チェックにコストをかけられないためです。

クオリティの高い素材と技術

Q-pot(キューポット)の製品は修理の受付もしています。

もし、数百円~2,000円程度の製品で修理を受け付けるということはありえません。使い捨てが当たり前で、安いから破損するのは仕方がないと思われているのが一般的です。
Q-pot(キューポット)の製品は貴金属を使用したり、宝石をあしらっているわけではありません。しかし、Q-pot(キューポット)の製品が修理の受付もしているということでは、その製品は宝飾品(ジュエリー)ではないけども、それと同等の扱いをしているということがわかります。
Q-pot(キューポット)の製品はオーナーが長く愛用していくことを想定して制作しているということです。そのために、耐久性の良い、品質の高い素材を使用し、壊れたり変形したりしにくく、それでいて驚くような美しい造形を実現する高い加工技術を持って製作しているのです。
一部、熟練の職人による加工の手間がかかり、クオリティの高い素材を使用しているとなれば、その分価格が高くなるのは当然ですよね。

メイドインジャパンのクオリティ

Q-pot(キューポット)のアクセサリーは基本的に「日本製」とされています。これは、Q-pot(キューポット)の多くの製品が日本国内で設計・製造されているためです。
Q-potの製品は、ユニークなデザインと高品質な仕上げに重点を置いており、日本国内でしか製造が困難です。
いっぽうで、手頃な価格のプチプラアクセサリーとなると
・機械加工のみの大量生産
・素材の品質は、コストを抑えることや機械での加工しやすさを重視するため、低くなりがち
・品質チェックが甘くなりがちで、個体により品質にムラがでやすい
という傾向があります。
生産国は中国、ベトナムなどの海外がほとんどです。
その代わりお手頃価格なのですが。

なぜ「Q-pot(キューポット)」の商品は高いのかをまとめます

Q-pot(キューポット)のアクセサリーが同じようなデザインのプチプラアクセサリーに比べて、かなり高価である理由は、主に製造プロセスの手間、品質管理にかかるコスト、素材の品質などによるものです。
具体的には

・驚くような個性的で美しいデザインを実現するため、制作の手間がかかっている。(生産数が限定的)
・一定の品質を保つため、厳格な品質チェックをしている
・独特のデザインや高い耐久性を実現するための高品質の素材を使用している
・生産数が限定される分価格に転嫁される

このような理由からです。
Q-pot(キューポット)の製品は「手頃な贅沢」として、特別感を求める消費者に支持されるにふさわしいものであり、そもそも、数百円程度~2000円台程度のプチプラアクセサリーを基準に価格を見るべきではありません。
Q-pot(キューポット)の製品の価格は、その背景を踏まえれば、「高い」のではなく、「妥当」だといえるでしょう。